13杯目:一億総変態時代

好きなことって何?
日々熱中するもの、目の前にありますか?
そう自分に問いかけた時に、浮かぶ答えはこのコラムを書くこと、そして本を読むこと音楽を聴くこと。

と「贅沢じゃない?」というほどに次々と溢れ出てくる。

そう生きることは夢中になること。
これ、人間の権利。
そして、自分の好きを突き詰めて唯一無二の存在になればいい。

自分としての自信の持ち方、誇りというものは案外近くにあるのかも。

積ん読が得意な自分が最近読んだ本にあった言葉。
「今は専門家よりも変態的な素人のほうが面白い時代」とあった。
変態w
変態てーwww
※ここで言う変態は好きの頂点を極めたような意味です。

そんな本がこちら。
はあちゅう - 自分を仕事にする生き方


作家でブロガー、情報界のカリスマ的存在、はあちゅうさんの文章は読みやすくて頷きと理解と共感の速度が速くなる。

現状に疑問、自分の生きがいや好きなことがわからない。
生きがいや好きなことを見つけるには?
それをどう生かす?
全てに媚びず、しっかり自分を貫きながら芯のあるコミュニティを作りたい。
これからの人生設計を!
という方にはヒントになる一冊です。
是非、手にとっていただきたい。

はあちゅうさんのブログもどーぞ。


話は変態に戻り。
かつて、バンドAll Japan Goith(ex.skaしっぺ)にて活動していた頃は多くの変態に出会うことができた。
音楽業界において〝変態〟という言葉は最上級の褒め言葉と言われている。
CDでは味わえないプレイやライブパフォーマンス、MCの熱量、メッセージ性、挙げればキリがない表現の中で変態が確立されていく。
そんな変態が自分の周囲、沖縄、日本、世界に何千何万何億と存在する中で何が彼らをそうさせるのか。

ただ好きなことを突き詰める気持ちではないのか。

変態とは、まさに生きる美しさ。
そうだ!変態になろう。

変態については、またここで書きたいと思う。
と言うより、このコラムを書いている時点で変態ってワケです。
悪しからず。


濱ショーのジューシーメン!

---フロム沖縄。 A1ソース顔のオキナワメンが、誰かの栄養になるかも? そんなジューシーなコラムを更新します。

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